面接室に入るまでも見られています

面接までの待ち時間中の過ごし方について

面接室に入るまでも見られています 企業の面接を受ける際には、待合室での待機時間中も緊張感を持続させることができるように心がけることが大切です。最初の受付を済ませた後は、面接で使われる部屋に先に案内されて面接官が来るのを待つか、待合室に案内されて面接室に呼ばれるまで待機するかのどちらかです。待ち時間中はできるだけ何もせずにリラックスして、落ち着いた心理状態になれるように心がけましょう。あれこれ考えてしまったり、資料などに目を通すと必要以上に緊張してしまうだけです。待合室全体をゆっくりと眺めてみたり、社内の音などに自然と耳を傾けてみるのがいいかもしれません。

ただ、リラックスするといっても足を組んだり、肘をつくなどのルーズな姿勢になるのはいけません。また、キョロキョロしすぎて落ち着きのない態度をとるのもよくありません。もちろん、他の応募者に話しかけるのもいけません。静かに正しい姿勢で落ち着いて待つことが大切です。ただし、トイレに行きたくなった場合は躊躇せずに早めに借りるようにしましょう。余計な我慢をして面接中にトイレに立つというのは絶対にやってはいけないマナー違反ですし、トイレに行きたいのを我慢しながら面接を受けても全然集中できないからです。